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2013.06.03 Mon


気がついたらもう6月!
ブログ、全く更新してなかった。
毎日がドタバタと過ぎていく・・・
もっと味わいながら過ごしたい!

先月は石の仕入れに行ってきた。
一番見せたい石はこれ。↑↑↑
フローライト(蛍石)という石です。

この石を見た瞬間、
ラジオから音の悪ーいイパネマの娘が
流れてるブラジルの小さな食堂の風景が
頭の中をグルグルしちゃって。

強い陽射しと砂埃に褪せた原色。
何度も何度も洗いざらした生活の色。

この、埃っぽくって乾いた明るさに、
少し前に読んだ
ひな菊の人生に出てくるダリアを思い出して
益々手放し難くなってしまった。

予算考えると
2個買っちゃいけない石だったんだけど
ダリア…と思ってしまったらもう、
買わずにはいられなくて。
後悔?もちろんないっすよ(笑)
ただ、加工がかなり難しいと思うので
デザインは慎重に考えます。

ひな菊の人生、
私も勧めていただいたのですが
オススメです。
ぜひ読んでみてください。



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無題
キレ―。

相変わらず

語彙が

小学生並みですね。汗)

僕もここに

通うように

なって、

ayaさんのせい、

じゃなくて

ayaさんの「おかげ」で



というものに

興味が

出てきました。

人も自然も

美しいもの



何時間

眺めてても

飽きないですね。

うーん。

ホントにキレイだ。

この世界の

秘密を全部

詰め込んだような・・・

そんな

気さえします。

『ひな菊の人生』

楽しんでいただけた

みたいで

良かったです。

ダリアなら

しょうがない。

うん。

それは

しょうがないですね。
はぐるま 2013/06/05 01:08 編集
はぐるまさん、
キレー
そうなんですよね。綺麗なものを見ると、
やっぱりきれー!としか出てきません(笑)
私も語彙が小学生^^;
うわー、すごー、きれー
です。
うまいこと、言えないのです(笑)

石、不思議で面白いですよね。
私も、生徒さんから
鉱物としての石の面白さを聞いて
益々石を見るのが楽しくなりました。

先日も
「鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学」
という本を見せていただいて、
こういう遊び方もあるんだ!!!
と感動したばかりです。

気が遠くなるほどの
長い年月をかけて結晶になったものを
磨いて宝石にするんですもんね。
太古の記憶がいっぱい詰まってると思うと
いつまでも眺めていられそうです^^

ひな菊の人生は
時々、ふとまた読みたくなる本になりそうです。

よしもとばなな。
上手い表現が見つからないのですが、
何というか・・・
生と死の境界がにじんでる感じに
惹かれるのかもしれません。
そこにははっきりとした境界はあるけれど、
あちらとこちらではなくて、
薄いグラデーションみたいな。
溶け合ってるような。
aya 2013/06/21 08:38 編集
無題
確かに

よしもとばななの

作品には

生と死を

題材にしたものが

多いですね。

それは彼女の

人生そのものの

影響がとても

大きいと思いますが・・・

以下聞き流してください。

僕はよく

生きてても死んでても

結局はあまりかわらないんじゃないか



思います。

でもそれは

生の否定ではなくて

死は

生の一部、

いや

生そのものだと思うからです。

良く生きることは良く死ぬこと。

良く死ぬことは良く生きること。

それを区別することは

誰にもできません。

誰も死ぬことからは

逃れられませんからね。

生きていると

哀しいことや苦しいことが

沢山ありますが、

生きてても死んでても

変わらないなら

もう少し生きてみようか

と、

少しだけ

気楽になれるのです。

立派な人間になれなくても。

誰にも愛されなくても。

こんなことを言うと

不愉快に感じて

しまうと思いますが、

僕は人間はいつ死んでも

いいのだと思います。

死んでしまった後は

何も残りませんが、

死そのものは

間違いなく

その人の

生だったのですから。

僕はどんなに

人に囲まれていても

孤独感をぬぐえないで

いますが、

そんな僕でも

とりあえず

生きていられるのは

そんな

開き直り

があるからなのかも

しれません。

すみません。

愚痴のように

なってしまいましたね・・・
はぐるま 2013/06/24 21:39 編集
はぐるまさん、
返信ではなく独り言を・・・聞き流してください。
考えれば考えるほど、書けば書くほど
私はなんて勝手な人間なんだ・・・
とがっかりしてしまいますがちょっと書いてみます。

私は、自分の死は少し大雑把に受け止めているように思います。
執着があるのは自分よりも家族や自分以外の人の生に対してです。
生きて欲しい。そして死が無であって欲しくない。
私はとても欲深いので
自分も生きれるだけ生きたいし、元気に長生きして、
たくさんたくさん色んな物を見たい知りたい。
で、死んだら無に還る。
自分に対して思うのはその方がしっくりきます。
自分の魂が残り続けるっていうのは
上手く想像ができません。

けれど、家族や友人の魂は
できることなら永遠であって欲しい。
死んでも無になんてなって欲しくない。
そして、彼らが生きた痕跡を大事にしたい。
あぁ・・・自分勝手ですね。
だから、ドナーカードも自分のは
ドキドキしながらもなんとか記入できるくせに、
家族が持つことに躊躇してしまう。
自分勝手です。危険です。
これもとてもデリケートな問題なのであまり触れられませんが…
娘に聞かれて、一緒に話してもまだちゃんと答えが出せないのです。
学生時代に、心が引っかかって書けなくなってしまったレポートと同じです。
あれも、生死に関わる題材でした。
「差別」と「区別」の境に私はとてもこだわってしまった。
こだわったのは正否ではなく、
そんな風に割り切れるか
どうかというところだったのかもしれません。
きっと、私はとても往生際の悪い人間なんですね。
だからあの時、うーん・・・と唸ったまま
未だに答えが出ないのかもしれません。

先日、友人が亡くなりました。 私と同じ30代。
一般的に見るととても早過ぎる死です。
もっと生きたいと思ったかもしれないけれど、
もしかしたら彼女はホッとしたかもしれない・・・。
そんな考えがよぎって慌てて打ち消しました。
彼女の一生を考えると、とても悲しい。
けれど、悲しいと思うのは私の勝手な思いであって。

そういえば昔、電車の窓から
大きな団地のギッシリ並んだ灯りを見ながら
『あの灯り一個には1~数人いるんだな・・・・
なんか、ゾゾっとする・・・』
ってとこから、
『当たり前だけど、この世には物凄い数の人がいて、 それぞれの脳みそがあって、色んな思いがあって。 それを抱え込んでるから宇宙って大きくて謎で不気味なんだろうか・・・』
とアホなことを考えたことを思い出しました。

長々と失礼しましたm(__)m
aya 2013/07/04 12:57 編集
無題
僕にも若くして

命を落とした、

そういう「選択」を

した、せざるを得なかった

友人が数名います。

しかし僕には

彼らを責めることは

どうしても

できないのです。

彼らの人生が悲惨で

あったと言うことも

彼らの「選択」が

しょうがなかったと

言うことも

僕にはできません。

何も言うことができません。

ただあまりにも

孤独で無力な自分が

ぽつんといるだけなんです。

彼らの死が

全ての否定でしか

ないのであれば、

それは

あまりにも

哀しすぎは

しませんか。
はぐるま 2013/07/04 14:34 編集
はぐるまさん、
私の友人は病気で亡くなりました。
随分苦しくてしんどい日々を
過ごしていたのだと思うと
とても悲しくなります。
生きていて欲しかったけれど、
彼女の苦しみの日々は、
私には想像を絶するものだったと思います。
こちらの勝手な思いだけで生きていて欲しいとは
言えないものだったかもしれない。

学生時代の、
しんどいけれどとても楽しくもあった時代を
一緒に過ごした友達だったので、
走り回って、ゲラゲラ笑って、大喧嘩して、
そんな生命感にあふれた時代を思い出すと
とても悲しくなります。
ただただ悲しい。

でも、悲しい、と言うのは
私の勝手な思いであって、
彼女にとってはそうではなかったかもしれない。
でも、やっぱり私は悲しい。
打ち消しても、
やっぱり悲しい気持ちが湧きあがってきます。

自ら命を絶った人を、その選択を、
私も否定することはできません。
肯定もできません。
その人の心を寸分違わず想像し理解することは
きっと不可能だからです。
でも、生きて欲しかったと思います。
でも、それも私の勝手な思いであって、
だから
私はきっと黙り込むしかなくなるでしょう。

でも、
もし、身内や友人に死にたいと言われたら、
生きろと言いたい。
それが私の勝手な思いだとしても、
やっぱり、生きろと言うでしょう。
生きていればきっと良いことがある
なんて確証はどこにもないのですが・・・
無責任だと言われても、
やっぱり言うだろうと思います。
何故か?と聞かれたら、
こういう時とても便利な言葉があるので
それを使います。
「そういう性分だから」

「でも」が多い・・・すみません;
しかも1か月くらい経ってますね;
忙しかったわけではなく、
ただ暑さに参っていました。
ダメですね、ほんと・・・申し訳ありません><
aya 2013/08/07 12:18 編集
無題
僕の姉は不器用で

人生の節目ではいつも

うまくいかない人でした。

受験に仕事、恋愛・・・

もし彼女が

自ら命を絶つ

選択をしていたら

僕はこの世界と自分を

許すことが

できなかっただろうと

思います。

それは

今でもそうだと思います。

まぁ今はフィアンセを

見つけて楽しんで

いるようですが・・・

僕は自分ほど

愚かな人間は

この世にいないんじゃないかと

いつも思っていますが、、、

それは僕以外の人も

多かれ少なかれ

あるとは思うんですが。

でもだからこそ

他人の中に



を見出そうとします。

だから生きていてほしい。

自分はちっぽけだし

触れたくない心も

沢山あるけど

世界はきっと美しくて素敵なのだと

人の光が

教えてくれるのだと

思います。

すみません。何度も。

ここに来ると

ついつい甘えてしまいます。

お返事はいいですよ。

まだ暑さが続きます。

くれぐれもご自愛ください。
はぐるま 2013/08/08 23:00 編集
はぐるまさん、
お姉様のこと、
今は良いパートナーがいらっしゃって良かったです。

頂いたコメントがとても胸に沁みます。

「ワンダフルライフ」
と言う映画をご存知ですか?
死後の物語なのですが、
生きることについて考えてしまう映画です。
・・・が、
私はこの映画を
できるだけボーっとして見るのが好きです。
矛盾してますね(笑)

自分の事を愚かだと言える人は
決して愚かではないと思います。

本当に毎日毎日暑いですね(><)
毎日35度なんてすごい気温で
バテバテだったのですが、
やっと慣れてきました。
でも暑いのは嫌ですねぇ・・・
早く涼しくなって欲しいです^^;

aya 2013/08/21 16:38 編集
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